こんにちは!
ぐっちです!
本日はネイティブがよく使う
Fuckという言葉について
ご紹介したいと思います!
洋画とかを見ていると
たまにセリフとかで出てくる
Fuckという言葉。
英語に詳しくない人でも
使ってはいけない悪口言葉として
Fuckを知ってる人は多いと思います。
一応、知らない人のために
Fuckの意味を解説しますね。
辞書によるとFuckとは
・性的交渉
・クソッタレ!
・チクショウ!
といった意味があるそうです。
ちなみにFuck youと言うと
“くたばれ”という
かなり強烈な意味になります。
映画によっては登場人物が
頻繁にFuck!!って言ってる!
じゃあ、使ってもOK!!
と、思う人もいるでしょう。
確かにFuckはネイティブが
日常的によく使う
カジュアルな言葉です。
しかし、その一方で
Fuckには強烈な意味があるために
公共放送では使用を禁止されています。
特に小さい子供の周りで
使うことは絶対に厳禁です。
そういったことを知らず
うっかりFuckを使ってしまうと
周りに嫌な思いをさせてしまうことも。
だったら、Fuckなんて
絶対言わない方がいいじゃん!
と、思われる方もいるでしょう。
確かに使わなければ
そういったトラブルに
陥ることはないでしょう。
しかし、適切な場面で使えば
相手との話が盛り上がり
仲が深まるという側面もあります。
なので、本日は僕たち日本人が
どういった時にFuckを使っていいのか
カナダ在住の僕が徹底解説します!
この記事を読めば
Fuckの正しい使い方が分かり
友達との会話も盛り上がるでしょう。
逆に正しい使い方を知らずに
むやみにFuckと言ってしまうと
相手を不快にさせ孤立してしまうかも。
なので、この記事を読んで
Fuckを使ってもいい適切な場面を
しっかり頭に入れてくださいね!
ネイティブはいつFuckを使う?
先程も言ったようにFuckには
『性的交渉』や『クソッタレ』と
言った意味があります。
ネイティブはどちらの意味でも
よく使いますが、特に『クソッタレ』
の意味で使うことが多い印象です。
印象的なのが
僕がアメリカに
留学していた時のこと。
当時のルームメイトが
財布を友達の家に忘れた際に
“Fuck!!”(クソッ!!)と叫んでいました笑
感覚としては日本人が
『チクショウ!』や『クソッ!』
と言う感覚に非常に似ています。
特に10代後半から50代くらい
までの年齢層の方が
よく使うイメージですね。
※僕の義母がよく使っているため
10代から50代くらいとしました笑
ただネイティブはFuckだけでなく
Fuckの派生語もよく使います。
正直、Fuckよりもそちらの
派生語の方が使い勝手が良く
彼らはそっちを多用しています。
次の章でFuckの派生語を
ご紹介いたしますね!
Fuckの派生語
『クソッタレ』や『性的交渉』の
意味を持つFuckですが使える状況が
限られており、万能ではありません。
しかし、Fuckの派生語・Fuckingは
形容詞や副詞的に使える面があり
Fuckよりも使用できる頻度が多いです。
日本語で何かを強調したい時
『クソ美味い』や『クソ眠い』
などと言うことができますよね。
Fuckingも同様に
何かを強調したい時に
使用することができます。
ネイティブは会話が盛り上がった時
もしくは怒りで感情が高ぶった時に
Fuckingを使うことが多いです。
他にもFuckの派生表現に
“The fuck”という表現もあります。
ですが、この表現は
驚きや苛立ちを示す時に
使われることが多い表現です。
どちらの表現も総じてF-Wordや
Swearingなどと呼ばれ、ネイティブは
日常生活で頻繁に使っています。
現にこの記事を書いている
今この瞬間、カナダ人の女の子が隣で
Fucking 〜と言っていました。笑
海外では頻繁に聞く言葉なので
現地の生活や会話に慣れてくると
うっかり使いたくなりますよね。
しかし、使用する相手や
状況を考慮せず使ってしまうと
思わぬトラブルに発展することも。
例えば
学校で使ってしまうと
校長室に呼び出され
停学を言い渡されたり
職場で使ってしまうと
言葉遣いが悪いと言われ
最悪解雇されてしまうかも。
そんな事態にならないために
次の章でF-Wordを使ってもOKな
タイミングをご紹介します!
F-WordがNGな場面は?
ネイティブが人と話す際
心地よく感情を吐き出せる表現。
それがF-Wordです。
先程も言ったように
相手との会話が
盛り上がった際に
使うこともあれば
怒りなどで
感情が高ぶった際に
使われることもあります。
日常生活でよく聞くF-Wordは
前者の会話が盛り上がった時に
使われるF-Wordが一般的でしょう。
僕は妻や妻の家族が
後者の用法で使っているのも
よく耳にしますが。笑
海外で暮らしていると
頻繁にF-Wordを聞くので
うっかり使いそうになる…
そんな方も多いと思います。
僕自身、F-Wordを使うこと自体
全く問題はないと思っています。
僕も日常生活で使いますし
使うことで相手との距離感が
グッと縮まることもあるので。
しかし、先ほどの理由から
F-Wordを使わない方がいい
場面があるのも事実です。
そういった場面を
3つご紹介しますね。
1つ目は小さい子供がいる環境。
公園だったり、家族連れが多い
場所では使わない方がいいでしょう。
先程も言ったように
小さい子供の周りで使うことは
かなりのマナー違反とされています。
2つ目は勤めている勤務先です。
正直、ワーホリなどされる方は
年の近い同僚もできると思います。
そういった同僚に対してなら
親しくなる目的で使うのもOKですが
次の場合は絶対に避けた方がいいでしょう。
まずは上司に対して。
上司に対してF-wordを使うのは
ぜっっったいにNGです。
使ってしまうと
クビになる可能性があります。
そしてもう1つが顧客に対して。
職種にもよると思いますが
どんな仕事であれ客に対して
F-Wordを使うのは厳禁です。
クレームに発展してしまうと
勤めている会社のブランドを傷つけ
解雇は免れなくなってしまうでしょう。
そして3つ目が年配の人に対してです。
英語圏における年配の方(60代以上)は
キリスト教を信仰している傾向があります。
キリスト教ではF-Wordのみならず
ShitやCuntといったSwearing(罵り言葉)を
使うことをかなりのタブーとしています。
したがって年配の方に対しては
使わない方が身のためでしょう。
ここまでの話を聞くと
F-Wordを使ってもリスクしかなくない?
と、思われる方も多いと思います。
確かに使う状況や相手によっては
自分の立場を悪くする可能性があるので
無理してまで使わなくてもいいでしょう。
ただ、僕の経験から言えば
F-Wordを使ったことで友達との
仲が深まったことが何回もあります。
そうなんだ…
だったら私も使ってみようかな…
と、思った方
すごくいいと思います!
でも、ちょっと待って!
先程、F-Wordを使わない方がいい
3つの場面をご紹介しました。
それらの場面でF-Wordを使うことは
絶対に避けた方がいいでしょう。
しかし、それ以外の場面でも
F-Wordを使うことで知らない内に
相手を不快にさせるケースもあります。
※ほとんどの方は不快に
感じることはないと思いますが…
なので、僕がどういう時にF-Wordを
使うのか最後にご紹介したいと思います!
日本人はいつF-Wordを使うべき?
何回もお伝えしたように
ネイティブは日常生活で
F-Wordを頻繁に使います。
なので、先程ご紹介した場面を除いて
僕たちもF-Wordを使いまくってOKだ!
そう思った方。
それはやめた方がいいです。
ネイティブもよく使う言葉ですが
冒頭でもお伝えしたようにF-Wordとは
かなり強烈な意味を持つ言葉。
なので、無闇やたらに使ってしまうと
品がないと思われてしまいます。
ここで誤解しないで欲しいのは
F-Wordを絶対に使うな!
と言ってるのではありません。
僕がお伝えしたいのはF-Wordを
使うのであれば節度を持って
使ってくださいということです。
でも、海外経験がないと
どのくらいの頻度で使うべきか
なかなかイメージしづらいですよね…
僕の場合、F-Wordを使う際に
2つ意識していることがあります。
1つは初対面の相手に使わないこと。
初対面の時って、その相手が
どんな人か、まだ分からないですよね。
もしかしたら、F-Wordを使ったら
その人は不快に感じるかもしれない…
そう思い、僕は初対面の人に対しては
絶対にF-Wordは言わないようにしています。
もっと言えば、僕は相手が
先にF-Wordを使ってこない限り
絶対に言わないよう心がけています。
相手が使って初めて
「この人はF-Wordを
使っても問題ないんだ」
そういった判断基準を
持って使うようにしています。
なので、F-Wordを使いたいけど
使うタイミングが分からない…
そんな方はその相手が
実際にそういう言葉を使っているか
確認するまで待った方がいいでしょう。
2つ目は怒っている時に
使わないということです。
先程も言ったように
ネイティブは怒りや不満など
感情が高ぶった時に使う人も多いです。
冷静さを失い、感情の制御が効かず
F-Wordを使ってしまうのは
仕方ないことでしょう…
しかし、聞いている相手は単に
強い言葉で愚痴を聞かされているだけで
決していい想いをしないと思います。
そんな持論から、僕は怒りで
感情の制御が難しい時であっても
友人の前で使わないようにしています。
なので、僕がF-Wordを使う時は
友人との会話が盛り上がって
テンションが高い時。
そういう場合であれば
誰も不快な気分にはなりません。
会話も盛り上がっている時に
使うことで友人と笑い合えたり
更に楽しい時間を過ごすことができます。
最後に
いかがでしたか?😊
以上、F-Wordの使い方を
詳しく説明いたしました!
海外に行ったことない方だと
F-Wordって映画などでしか
聞いたことがないと思います🤔
僕もアメリカに留学するまで
本当にネイティブってF-Wordを
使うのかなって半信半疑でした😅
しかし、実際に留学してみたら
彼らの使う頻度の多さに、かなり
驚いたのを今でも覚えています😂
ちなみに
僕の公式LINEで配信している
こちらのフレーズ集をご存知ですか?🤔
このフレーズ集では
F-WordやShitなどのSwearingを
もっと詳しく解説しております!
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本日の記事があなたの
英語学習の役に立てば幸いです!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
P.S.
今日、知ったF-Wordを
実際に英会話で使いたい…
でも、今習っている
英会話講師に使うのは抵抗がある…
そのお気持ち、よく分かります。
厳密に言えば、英会話スクールの
レッスンでF-Wordを使うと退会になる
可能性もあるため、やめた方がいいです!
そういう大手の会社だと
規約があって色々と厳しいんですよね😅
ただ僕は現在、会社に属さず
個人で英語を教えているので
そんな規約は一切ありません!笑
僕の授業なら、思う存分に
F-Wordを使ってもらって大丈夫ですよ👍
ご興味のある方は
まずは無料相談から↓
それではまた次回の記事で
お会いいたしましょう!
See ya!
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