脱・完璧主義!! ネイティブはあなたの英語にそもそも期待してません

こんにちは!

ぐっちです!


本日のテーマは…


脱・完璧主義!

ネイティブはあなたの英語に

そもそも期待してません


ということを話したいと思います!


恐らく、これを聞いた

あなたはこう思っているでしょう。


下手な英語でも平気ってこと?

英語を上手に話せた方が良くない?と。


あなたのお気持ち

非常によく分かります。


もちろん、下手な英語よりも

分かりやすい上手な英語の方が

いいに決まってますよね。


じゃあ、なぜ僕が

英語は下手でもいい

と言っているのか?


それは僕が英会話を教えるなかで

完璧主義すぎるが故に英語を話すことに

苦手意識を感じている人を見てきたからです。





英語を話すために勉強しているのに

それでは、あまりにも勿体ありません。


もし、あなたが完璧主義であるために

英語を話すことに抵抗があるのであれば

ぜひ、最後まで読んでみてください。


逆に完璧主義に固執し続けると

完璧でない自分の英語に嫌気がさし

いつか疲れてパンクしてしまいますよ。





この記事を最後まで読めば

完璧に英語を話すことより大切

英会話の本質に気付くと思います。


突然ですが、質問です。


15億。この数字が

何の数字だか分かりますか?


どうやら全英語話者の人口らしいです。


そのうちネイティブが

どのくらいの数だと思いますか?


調べたところによると

全英語話者が15億人のうち

ネイティブは3.8億人だけらしいです。


3.8 ÷ 15 = 0.253333…


割合にすると

全英語話者の約25%が

ネイティブだということ。


つまり、ネイティブからしたら

英語を話す人の大多数が

非ネイティブということになります。


そして北米の人は

移民国家に住んでいるため

外国人なんて腐るほど見てきています。


なので、彼らにとっては

非ネイティブと話すことなんて

もはや日常茶飯事。


問題なく意思疎通ができるのであれば

英語の発音だったり、文法的な間違いを

彼らは全く気にしていません。


にも関わらず、英語を勉強している

多くの日本人は英語をミスなく完璧に

話すことを意識しすぎる傾向にあります。


きっと、あなたにも

思い当たる部分が

あるのではないでしょうか。


僕もかつては

英語を完璧に話さなきゃ!

と考えていました。


しかし、カナダに移住し、様々な

非ネイティブの方と話していくなかで

完璧主義である必要はないと気付きました。


大事なのは意思疎通ができ

相手との距離が深められること。





こちらの方が

英語を完璧に話すより

遥かに大事だと思いませんか?


完璧に英語を話せるのであれば

相手との距離も自然と深まらない?


そう思った方

それは大きな間違いです。


たとえ英語が完璧に話せても

人と問題なくコミュニケーションが

取れるとは限りません。


あなたの人生を振り返ってみてください。


例えば、学校や職場で

日本人だから日本語は話せるけど

1人で孤立している人はいませんか。





そういう人って単純に

1人でいることが好きなだけ。


そうかもしれませんね。


でも、もしくはその人に

何らかの問題があり、周囲から

近寄りがたいと思われている。


そういうケースだってありますよね。


僕自身、カナダに移住して

3年が経ちネイティブや非ネイティブを

含めて様々な人に出会いました。


その経験から思った事を2つ

あなたに今、お伝えいたします。


1つ目がネイティブでも

英語のミスをするということ。





え、ネイティブでも

英語を間違えることなんてあるの?


そんな声が聞こえてきそうですね。


そうなんです、ネイティブでも

ちょっとした文法ミスは全然あります。


例えば、僕の義母。


僕の義母は白人で

生まれも出身もカナダという

生粋のカナダ人です。


しかし、そんな義母でも


He don’t like it.

といった文法ミスを

会話ですることが多々あります。


正しくは

He doesn’t like it.

ですよね。


他にもカナダ人の友達から

“トゥモロー”のスペルって何だっけ?

と聞かれたこともありますし


友達から文章の添削を頼まれ

僕が文法ミスを見つけて

感謝されたこともあります。


“ネイティブだって英語のミスをする”

それを知っただけでも

気持ちが少し楽になりませんか?





2つ目は下手な英語でも

意思疎通に問題がなければ

人と仲良くなれるということです。


僕の知り合いにカナダ在住歴40年以上の

ベトナム人の方がいらっしゃるんですよね。


その方の英語は訛りが強く

日本人が思う”完璧な英語”とは程遠い

英語ですが、多くの人から愛されています。





また僕がアメリカ留学時代に友達から

言われて強く印象に残ったことがあります。


それはネイティブは

外国人に完璧な英語を

求めていないということです。


当時の僕は発音に自信が持てず

ネイティブのような発音を

マスターしたいと思っていました。


しかし、そんな僕を見て友達が

「訛りのある英語ってセクシーだわ」

と、言ってくれたんです。





それを聞いて

完璧な英語を追い求めていた

自分がバカらしく思えましたね。


確かに下手な英語と流暢な英語なら

後者の方が圧倒的に良いでしょう。


しかし、完璧を追い求めすぎると

英会話の本来の目的から

逸れてしまう方も多くいます。


英語を教えていて感じることですが

英語を完璧に話そうとしている人は

難しい表現を使いたがる傾向にあります。


しかし、難しい表現の中には

ネイティブが使わないものも多く

理解してもらえないこともあります。





英語で意思疎通をするために

英会話を勉強しているのに相手に

伝わらなかったら本末転倒ですよね。


僕が思うに、完璧な英語を

追求したがる人には次のような

2つの特徴が見られると思います。


1つが自分の英語に自信がないこと。


もう1つが英会話を勉強しているけど

実際に外国人と英語で話したことがないこと。


自信が持てないが故に

今のままでは不十分と決めつけ

完璧主義になってしまう。


そして、英語で外国人と話した経験が

無いために実際の英会話がどんな感じか

分からず完璧さを追い求めてしまう。


そういった思いが

根底にあると思うんです。


もし、あなたも完璧主義になる傾向が

あるのであれば、実際に英語で外国人と

話してみるといいでしょう。


話してみると、思っていたより

ずっと簡単な表現で会話が

成り立つことに気付くと思います。





何度も言っていますが

英会話の本質とは英語を使って

相手との意思疎通を図ることです。


完璧な英語でなくても

相手と会話することは可能です。


完璧主義になりすぎて

英語学習が嫌いになったり


人の英語を非難していては

英語を勉強する目的がズレてしまいます。


思い出してみてください。


全英語話者の人口は約15億人。

そして現在の世界の人口は約80億人。


つまり世界の人口の

たった20%の人だけが

英語を話すことができるんです。


非ネイティブの我々が

英語を話せるようになるために

英語を勉強している。


それだけでも偉業なので

完璧主義になりすぎるあまり

自分を追い詰めないでくださいね。


それでは今日はこの辺で!


P.S

僕のX(旧Twitter)では

ネイティブがよく使うフレーズを

日々発信しております!


フォローするだけで学校では習わない

リアルな英語表現が身につくので

気になる人はフォローしてくださいね♪


また僕の公式LINEでは

無料相談会を実施しております!


・英語学習の仕方

・留学中の過ごし方

・海外生活の様子


などにご興味のある方は

気兼ねなくご応募ください!



(画像をクリックして申し込む)




またご登録いただいた方のみ限定で

プレゼントを無料配布しております!


↓プレゼントの内容はこちら↓


(画像をクリックして受け取る)



(画像をクリックして受け取る)

コメント

タイトルとURLをコピーしました