こんにちは！
英会話講師のぐっちです！
本日は僕が英語を話せるようになるために
実践した勉強法をご紹介しようと思います！
何を隠そう、実は僕
昔は大の英語アレルギーだったんです！
英語アレルギーだった僕が
どのように英語講師となったのか。
それはこちらの記事でお話しましたので
ご興味のある方は是非読んでみてください！
さて、話を本題へと戻しますが
英語を話せるようになるために
皆さんはどんな勉強をされてますか？
きっと、英会話スクールに通ったり
英単語を日々覚えている方が多いと思います。
僕自身も英語講師になる前は
ネイティブと実際に話したりして
英会話力UPに尽力していました。
しかし、こんな経験はありませんか？
毎日、一生懸命勉強しているのに
いざ英語で話そうとなると
何て言ったらいいのかわからない…
その経験、僕もしたことがあるので
お気持ち、非常によく分かります…
僕の場合
毎日英単語を一生懸命覚えていたのですが
それでも全く英語が話せるようにならなかった…
しかし、ある方法を試したことで
今まで伸び悩んでいたことが嘘のように
言葉がスラスラと出てくるようになりました。
ですので、今日はその方法を
ここでシェアさせていただきますね。
結論から言うと
英語初心者が英語を話せるようになるには
2つの要素が必要不可欠になります。
それは文法と語彙力
先程、僕が英単語を毎日勉強していたのに
全く会話力が上がらなかったと言いました。
しかし、文法の基礎は固まっていませんでした。
だから、一向に話せるようにならなかったんです。
文法とはいわば英語学習の土台。
その土台がしっかりしていないと
どんなに単語を覚えたところで
英語を話せるようにはなりません。
英語を母国語としていない僕たちにとって
文法はそれくらい重要なんです。
しかし、文法の勉強って
小難しい日本語で説明されていて
参考書を開くことすら嫌になりますよね、、
そのお気持ち、本当によく分かります。
なにせ、僕は文法の勉強が嫌で
英単語の勉強に逃げてしまっていたので（笑）
ただね、
やっぱり文法の勉強から逃げてしまうと
残念ながら英会話の上達は見込めません。
でも、文法の参考書ってどれも分厚くて
一から全部覚えるとなると気が滅入りますよね。
そんなあなたに向けて
今日はオススメの勉強法を伝授します。
極端な話
参考書に記載されている内容を
全て覚える必要はありません！
もちろん、
全部覚えることが可能なら
覚えるに越したことはないです。
ただ、英会話力上達という点では
参考書に小さく記載されている文法事項を
最初から覚える必要はありません。
というのも、参考書に記載されている文法って
基本的に英文法の全てを網羅しているため
古い文法なども解説されているんですよね。
しかし、実を言うと
ネイティブはそういった文法を
滅多に日常生活では使わないんです。
イメージとしては
法律や憲法等に記載されている
固い日本語に近いと思っています（笑）
だから、最初は各文法の基礎を覚えて
余力があれば、そういった細い文法を
覚えるようにしていきましょう！
いかがですか？
参考書の全ての文法を覚える必要がないと知って
少し気が楽になったのではないでしょうか（笑）
でも、なかには
文法の基礎って何やねんと思ってる方も
いると思うので簡単に説明しますね。
すばり、文法の基礎とは
各文法事項がどういう時に使われるのか
しっかり理解しているということです。
例えば
受動態なら”〜された” という意味になり
基本形はbe動詞＋過去分詞になるということ。
現在進行形なら形がbe動詞＋ingになり
“〜している最中”という意味になるということ。
そういった基本事項を
理解できていれば大丈夫です。
ですので、文法に不安がある人は
すぐにでも文法の基礎を固めてください。
文法の理解がある程度深まった後、
もしくは文法の勉強と並行しながら
英単語の勉強に力を入れましょう。
もう一度、言いますが
文法の知識をなくして
英会話の上達はあり得ません。
というより、文法が固まっていないと
ライティングやリーディングの上達も
期待できないです。
文法って英語学習の全てに精通しているので
英語を勉強するうえで避けて通れない道なんです。
逆に言えば、文法を固めることができれば
読解力・会話力・ライティング力・リスニング力の
向上に繋がります。
ですので、文法に自信がない人は
先程も言ったように先ずは基本事項だけで良いので
各単元のざっくりとした理解を深めましょう！
ただ、文法だけを勉強しても
英会話力が上達しないことも事実。
冒頭でもお伝えしたように
英語を話せるようになるためには
文法と語彙力が必要不可欠なんです。
しかし、文法と語彙力の強化って
同じ英語学習でもジャンルが違いすぎて
両立することが難しいですよね。
なので、今から文法と語彙力を同時に
強化できる画期的な勉強法をご紹介いたします。
この勉強法を試したことで英語で言葉が
スラスラと出てくるようになりました。
それを早く知りたかったんだよ！！
と思われていた方、お待たせしてしまい
大変申し訳ありません！
その勉強法とは
例文暗記です！
英会話力を上げたいのであれば
正直、例文暗記一択ですね。
例文を暗記すれば
何を言うのか、いちいち考える必要がなくなり
反射的に英語がスラスラ出てくるようになります。
僕も例文暗記をやり込んだことで
たった2ヶ月で何を言うか考えずとも
英語がスラスラと出てくるようになりました。
野球で喩えるなら
例文暗記はいわば素振りのようなもの。
何百個という例文を暗記することで
英文の型を身体に染み込ませることができます。
そうすることで、言いたいことを
日本語で考えてから英語に変換する手間を省き
反射的に英語で言葉が出てくるようになります。
つまり、例文暗記とは私たちの脳を英語脳へと
変えてくれる最短の勉強法なのです。
それに加えて
暗記する例文は当然のことながら
全て文法的に正しい文章です。
なので、暗記した例文を正しく言えれば
文法ミスをせずに英語が話せるようになります。
これを読んでいる方の中には
きっとこう思ってる人もいるでしょう。
例文を暗記したって、
その状況にぴったり合った
例文を覚えてなきゃ意味ないじゃん、と。
そんなことはありません。
ここで皆さんに耳寄りの情報をお伝えします。
ネイティブが話す英語って
実は型が限られているんです。
彼らは様々な単語を
その型に当てはめて話しているだけ。
彼らが話す内容を分解してみると単語こそ
難しいかもしれませんが使っている型は
我々が学校で習う型と同じものなんです。
つまり、文法の参考書に載っている
例文を全て覚えてしまえば、あとは単語を
変えるだけ様々な表現が可能になります。
僕は英語がスラスラ出てくるようになるまで
500個以上の例文を暗記しました。
オススメの勉強法としては
まずは文法書の各単元に
記載されている例文を暗記すること。
それを行う際は、先程も言ったように
ある程度、文法の基礎を理解してから
行った方が定着率が遥かに良くなります。
ある程度、文法の基礎が固まり各単元の
例文暗記も済んだらシチュエーション別に
分類された例文を暗記するのもいいでしょう。
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たくさんの例文をしっかり暗記をすることで
それ以前の自分とは別人のように英会話力がグンと上がります！
更に覚えた例文はスピーキングだけでなく
ライティングにも即応用することが可能なので
今日から早速やってみてくださいね！
それでは、また次回のブログで
お会いいたしましょう！
See ya~👋
P.S
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